室内の空気環境が気になる梅雨こそ、換気の見直しを!

こんにちは!  パッシブエネルギージャパン株式会社です。


雨がつづく日々、梅雨明けを待ちこがれておりますが、いかがお過ごしでしょう
か 。

梅雨明けするまでの期間は雨の降る日が多くなり、湿度の高い日が続きます。

日本の住宅は高温多湿の夏を過ごし易くするために、風通しの良い家が好まれてきました。しかし現代では住宅の高気密・高断熱化が進んでいます。

気密性の高い住宅では室内の空気が交換されにくいため、この時期湿気も溜まりがちです。

湿度が上がればカビが生えやすく、ダニも繁殖しやすくなり、シックハウス症候群の心配も。

そこで計画的な換気システムの導入が不可欠となります。

室内の空気環境が気になるこの季節こそ、住宅の換気を見直す絶好のチャンスです!

それでは、『せせらぎ®』の特質・性能をご紹介いたします。

「せせらぎ®」の運転の仕組み

ダクトレス熱交換換気「せせらぎ®」は、ファンユニットの正転・反転を繰り返すことで給気と排気をひとつのファンで切り替えます。


給排気は70秒ごとに自動で切り替えられ、排気時に蓄熱エレメントに熱と湿気を預けます。夏季には排気時に冷熱を蓄熱材に蓄え、給気時に蓄えた冷熱を放出するという仕組みで、室内の温度と湿度を快適な状態に保ちます


メンテナンス性にも優れており、熱交換素子(蓄熱エレメント)も丸洗いできることから新鮮な空気を取り込む性能面や衛生面はもちろん、コストパフォーマンスにも優れています。

ダクトレス熱交換換気システムで自由な建築設計が可能

「せせらぎ®」はダクトレスなので、天井裏に太いダクトを配管したり、室内機を置く機械室を設置する必要がありません。そのため面倒なダクトの配管工事が不要で、吹抜けなど自由な設計が可能になります。


家全体の配管工事は行わず、通常の換気扇と同じように壁に直接「せせらぎ®」を設置するだけなので、取付工事にかかるコストを抑えることができるのもせせらぎが選ばれている理由のひとつです。

『せせらぎ®』はダクトレスでありながら第一種熱交換型換気方式

しかも蓄熱方式熱交換効率93%を実現。快適な室内環境と設計・施工・メンテナンス等、あらゆる面において優れています。

よい住宅にはよい換気を・・ 「せせらぎ®」で湿気の多い時期も爽やかにお過ごしください。

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